香港記者協会主席が否認 公務執行妨害罪で初公判

22日、香港の裁判所での公判前に記者団の取材に応じる香港記者協会の陳朗昇主席(共同)
22日、香港の裁判所での公判前に記者団の取材に応じる香港記者協会の陳朗昇主席(共同)

香港の裁判所で22日、警察に身分証を提示しなかったとして公務執行妨害罪に問われた香港記者協会の陳朗昇主席(41)=保釈中=の初公判が開かれた。陳氏は公判で「罪を認めない」と述べた。

陳氏は公判の前後に記者団の取材に応じ、警察に自分が記者であると伝えておらず「この事件と報道の自由を結びつけるのは難しい」との見方を示した。

裁判所は公判で、2万香港ドル(約36万円)の保釈金を支払うなどの条件付きで陳氏の出国を許可。陳氏は英国のオックスフォード大に留学しメディア関係者向けのプログラムに参加する予定で、次の公判は帰国後の来年春ごろに行うとした。(共同)

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