「国葬参列は知事の裁量」兵庫県監査委員、公金差し止め請求を棄却

兵庫県庁
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政府が27日に営む安倍晋三元首相の国葬は違憲として、兵庫県の住民らが参列予定の知事や議長への公金支出の差し止めを求めた住民監査請求を、県監査委員は22日までに棄却した。

住民側は「国葬は追悼を国中の人々に強いるという意味で、思想・良心の自由を保障した憲法19条に反する」などと主張。これに対し21日付の監査結果は「参列は知事や議長の裁量と考えられ、公費を支出することが違法、不当なものと認めることはできない」とした。

同様の住民監査請求は各地で行われており、21日には大阪府監査委員が請求を棄却した。

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