スイス中銀が大幅利上げ マイナス金利政策解除へ

スイス国立銀行(中央銀行)=チューリッヒ(ロイター)
スイス国立銀行(中央銀行)=チューリッヒ(ロイター)

スイス国立銀行(中央銀行)は22日、政策金利をマイナス0・25%から0・75%引き上げ、0・5%にすると発表した。インフレ抑制が狙いで、2015年から導入していたマイナス金利政策を解除する。スイス中銀の利上げにより、マイナス金利を続ける主要中銀は日銀だけとなる。

23日から適用する。スイス中銀は声明で、中期的な物価安定を確保するため、さらに利上げを進める可能性を示唆した。

スイス中銀は今年6月、インフレ対応のため約15年ぶりとなる利上げを決定。マイナス0・75%だった政策金利を0・5%引き上げた。

各国の金融政策をめぐっては、欧州中央銀行(ECB)が今年7月、デンマーク中銀が9月にマイナス金利政策をそれぞれ終えている。(共同)

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