特急かもめラストラン、46年の歴史に幕

有明海沿いを走る特急「かもめ」。運行最終日を迎え、多くの鉄道ファンが見守った=22日午後、佐賀県太良町
有明海沿いを走る特急「かもめ」。運行最終日を迎え、多くの鉄道ファンが見守った=22日午後、佐賀県太良町

西九州新幹線の武雄温泉(佐賀県武雄市)―長崎間の23日開業に合わせ、昭和51年から博多―長崎をつないできた在来線特急「かもめ」がラストラン。46年の歴史に幕を下ろす。

23日からは、西九州新幹線との乗り換えが便利な特急「リレーかもめ」が運行を開始。武雄温泉駅で新幹線と同じホームを挟んで停車する「対面乗り換え方式」が導入される。博多―長崎間は最短で1時間20分となり、これまでより30分短縮される。

特急かもめとして活躍してきた885系や787系は、リレーかもめや、博多―肥前鹿島間で新たに設けられる特急「かささぎ」などとして引き続き活用される。特急かもめの最終列車は23日午前0時ごろ、終点の長崎駅に到着。利用客やJR九州の社員らが出迎える。

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