岸田首相と韓国の尹大統領が面会 着席形式で短時間か

国連総会の一般討論で演説する岸田文雄首相=20日、米ニューヨーク(共同)
国連総会の一般討論で演説する岸田文雄首相=20日、米ニューヨーク(共同)

【ニューヨーク=田中一世】岸田文雄首相は21日午後(日本時間22日未明)、国連総会出席のため訪問中の米ニューヨークで、韓国の尹錫悦(ユン・ソンニョル)大統領と面会した。国連代表部ビルで開く包括的核実験禁止条約(CTBT)関連会合の会場近くの別室で始まった。

面会は岸田、尹両氏が着席する形式で、短時間にとどまるとみられる。いわゆる徴用工訴訟問題などが議題になる見通しだ。

19日(日本時間20日)には林芳正外相がニューヨークで、韓国の朴振(パク・チン)外相と会談し、問題の早期解決に向けた両国間の協議の継続を確認していた。

6月にはスペインで開かれた北大西洋条約機構(NATO)首脳会議の際には、首相と尹氏が立ち話で短く言葉を交わした。正式な首脳会談は、2019(令和元)年12月、当時の安倍晋三首相と文在寅(ムン・ジェイン)大統領の会談以来、行われていない。

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