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「無意味な戦争」  露動員令にデモ、各地に広がる

21日、モスクワ中心部アルバート通りで動員令に抗議するデモに参加し、拘束される女性(共同)
21日、モスクワ中心部アルバート通りで動員令に抗議するデモに参加し、拘束される女性(共同)

ロシアのプーチン大統領が21日、ウクライナでの軍事作戦で劣勢を挽回するため部分動員令を出したことをきっかけに、ウクライナ侵攻や動員令に抗議するデモがロシア各地に広がった。人権団体「OVDインフォ」によると、38都市で1400人超が当局に拘束された。市民は「無意味な戦争」(予備役の男性)に動員される恐怖を口にした。出国の片道航空券が売り切れる事態も起きている。

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21日夜、普段は観光客でにぎわう首都モスクワ中心部アルバート通りは若者ら約千人が警官隊とにらみあい、物々しい雰囲気に包まれた。「動員反対」のプラカードを掲げたり、メディアの取材に応じたりした人が次々拘束される中、若者らは「戦争反対」と連呼しながら通りを歩いた。

独立系メディア「メドゥーザ」などによると、第2の都市サンクトペテルブルクや東シベリアのイルクーツクなどで抗議があった。(共同)


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