国軍攻撃で子ども6人死亡 ミャンマー、学校標的

空爆を受けた学校=16日、ミャンマー北部ザガイン地域(ロイター)
空爆を受けた学校=16日、ミャンマー北部ザガイン地域(ロイター)

ミャンマー北部ザガイン地域で16日、国軍が学校をヘリコプターで攻撃し、少なくとも子ども6人が死亡、多数が負傷した。民主派でつくる挙国一致政府(NUG)が20日までに明らかにした。同地域は民主派武装勢力の拠点が多くあり、クーデターで実権を握った国軍が激しい弾圧を加えている。

インターネットメディア「イラワジ」は、死亡した子どもが11人に上ると報道。国連児童基金(ユニセフ)ミャンマー事務所は19日、詳細は検証中だとした上で、子ども11人が亡くなり、15人が行方不明だとツイッターに投稿した。

NUGの声明などによると国軍は16日、ザガイン地域ディペインの村にある僧院学校をヘリで攻撃。負傷した子どもを含む約20人を連れ去った。イラワジは国軍が証拠隠滅のため遺体を運び、火葬したと報じた。(共同)

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