洋上風力基地、11港が希望 地域経済の活性化期待

国土交通省=東京都千代田区(鴨川一也撮影)
国土交通省=東京都千代田区(鴨川一也撮影)

国土交通省は20日、洋上風力発電の建設拠点となる基地港湾の指定を受けたいかどうか全国の港に尋ねた結果、青森や福井など11港が指定を希望したと明らかにした。雇用増など地域経済の活性化が期待できるのが主な理由。国交省は面積などの基準に適合していると確認できれば、順次指定する方針。時期は未定。

港を管理する自治体を対象として3~5月に意向を調べた。11港は稚内、留萌、石狩湾新、室蘭(北海道)▽青森▽久慈(岩手県)▽酒田(山形県)▽新潟▽福井▽御前崎(静岡県)▽伊万里(佐賀県)。指定されると、最長30年間にわたり複数の発電事業者に埠頭を貸し付けられる。

基地港湾は発電施設の資材保管や積み込みのため、一定の面積や地盤の強さが求められる。

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