ラグビーの関西大学リーグは18日、大阪府東大阪市の花園ラグビー場で開幕して4試合が行われ、昨季23年ぶりの優勝を果たした京産大は関学大を69-19の大差で破り、白星発進した。
昨季に連覇が5で途切れた天理大も関大に63-10で大勝。7年ぶりの優勝を目指す同大は立命大に15-19で敗れた。昨季2位の近大は摂南大に33―19で勝った。
12月3日の最終節まで8チームが総当たりで争い、上位3チームが全国大学選手権に出場。昨季は「勝敗にかかわらず4トライ以上を挙げたチーム」に与えられていた勝ち点1のボーナス点は、今季は「3トライ差以上で勝利したチーム」に変更となった。