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一聞百見

想定外の異動で能力開花 近鉄「名物広報マン」の再出発

近鉄の元名物広報でなら歴史芸術文化村総括責任者の福原稔浩さん=奈良県天理市(南雲都撮影)
近鉄の元名物広報でなら歴史芸術文化村総括責任者の福原稔浩さん=奈良県天理市(南雲都撮影)

近畿日本鉄道の「名物広報マン」として知られ、関西のメディア関係者やライバルの鉄道会社からの信頼も厚かった福原稔浩(としひろ)さん(66)。鉄道好きが高じて入社した近鉄では車掌や運転士を務めたが、「予想外だった」という広報への異動でアイデア力や発信力を開花させた。海外の大作映画の撮影を実現するなどした思い出を振り返り、退職後の意外な新天地での活躍ぶりも聞いた。

トラ党の撮り鉄少年

大阪市西淀川区の工場と空き地が点在する地域で育ち、虫取りや木の棒を使った草野球に興じる活発な少年だった。鉄道を利用する機会はほぼなかったが、近くを走る阪神電車西大阪線(現在の阪神なんば線)に格好良さを感じ、次第に鉄道にひかれていった。

中学に入ると早くも社会との接点を作るようになった。持ち前の社交性はそのときから磨かれたのかもしれない。ラーメン店でアルバイトを始め、お客さんへの出前に汗を流した。

「時給100円くらいだったかな。うちだけでなく、みな貧しかったし、小遣いは自分で稼ぐのが当たり前という感覚だった」。中学の給食費も自分で支払っていたという。一方で大阪駅や梅田駅に出かけて一日中、列車を眺めて鉄道の知識を蓄積していった。

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