中露、天然ガス管建設で合意 モンゴル経由、曲折も

15日、ウズベキスタン・サマルカンドで会談する(右奥から時計回りに)中国の習近平国家主席、モンゴルのフレルスフ大統領、ロシアのプーチン大統領(新華社=共同)
15日、ウズベキスタン・サマルカンドで会談する(右奥から時計回りに)中国の習近平国家主席、モンゴルのフレルスフ大統領、ロシアのプーチン大統領(新華社=共同)

中国、ロシア、モンゴルは15日にウズベキスタンで首脳会談を開き、ロシアの天然ガスをモンゴル経由で中国に運ぶパイプラインの建設計画を進めることで合意した。中国政府が16日発表した。天然ガスの買い手を確保したいロシアは積極姿勢だが、中国は国内生産を増強する戦略で、完成までに曲折も予想される。

中国の習近平国家主席、ロシアのプーチン大統領、モンゴルのフレルスフ大統領が会談し、計画の積極的な推進を確認した。ロシアは2019年に中国向けパイプラインの稼働を開始。今回合意したのは近年取り沙汰されていた2本目の「シベリアの力2」プロジェクトとみられる。

ロシアにとって天然ガスは重要な輸出品だが、ウクライナ侵攻により対立する欧州向けの新たなパイプライン「ノルドストリーム2」を稼働できずにいる。(共同)

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