ハルカスで絶景見ながらサウナ 近大学生起業家が設置

あべのハルカスの展望台に設置されたテントサウナ=16日午後、大阪市阿倍野区(彦野公太朗撮影)
あべのハルカスの展望台に設置されたテントサウナ=16日午後、大阪市阿倍野区(彦野公太朗撮影)

近畿大学の学生起業家が手掛けるテント式のサウナが17日から、超高層ビル「あべのハルカス」(大阪市阿倍野区)の展望台「ハルカス300」に期間限定で設置される。高さ約300メートルの絶景を楽しみながら、サウナによって体がリフレッシュする「ととのう」状態が楽しめそうだ。

「ハイエスト サウナ」と題したイベントで、近大経営学部3年の谷勇紀さん(21)が企画した。谷さんは約2年前からサウナを愛好し、アルバイト先のサウナ施設では利用者をタオルであおいで熱気を送る「熱波師(ねっぱし)」としても活躍する。将来はサウナに関連した起業を考えているという。

近大は令和7年までに100社の大学発ベンチャー企業を創出することを目指し、学生支援プログラム「KINCUBA(キンキュバ)」を実施していて、谷さんはその受講者。近鉄百貨店と近大が包括連携協定を結んでいることもあり、プログラムの検証の一環としてハルカスでの実施が決まった。

展望台58階の「天空庭園」の一角に最大6人が入れるサウナ(縦約3メートル、横約2・3メートル、高さ約3メートル)を設置。利用者は水着を着用し、電気ストーブで約90度に熱した空間に入る。約10分間、汗をかいた後、水のシャワーを浴びて休憩することを数回繰り返す。

1グループ90分の貸し切り(1万2千円)で、17~19、23~25日の計6日間開催する。ハルカス300のホームページでの予約が必要。(井上浩平)

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