「W杯優勝目指す」 スノボの平野流佳選手が堺市長訪問

堺市の永藤英機市長を訪問後、取材に応じる平野流佳選手=市役所
堺市の永藤英機市長を訪問後、取材に応じる平野流佳選手=市役所

今年2月の北京冬季五輪で、スノーボード男子ハーフパイプに日本代表として出場した平野流佳(るか)選手(20)が堺市役所を訪れ、永藤英機市長に「ワールドカップ(W杯)優勝を目指す」と来季に向けた意気込みを語った。

平野選手は堺市美原区の太成学院大人間学部健康スポーツ学科に在籍。W杯総合2位の成績で日本代表に選出され、北京五輪に出場した。決勝の舞台に立ち、結果は12位だった。3月の全日本選手権では初優勝を飾り、市から市栄誉賞を贈られた。

ハーフパイプは、どれだけ高く飛び上がり、複雑な回転をみせられるかが腕の見せどころ。永藤市長から演技中に見える風景を聞かれると、平野選手は「空の青と雪の白が交互に見えている。踏み切りの感覚で、自分がどれくらい飛んで、どんな着地になるか分かる」と話していた。

報道陣の取材には、「(演技前は)地に足がつかないふわふわとした感じだったが、滑り出すと緊張もなくなった」と初めての五輪を振り返った。次の五輪について「金メダルを取りたい」と力を込めた。

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