自民・世耕氏 和歌山知事選で小谷氏擁立見送り示唆

自民党の世耕弘成参院幹事長
自民党の世耕弘成参院幹事長

自民党の世耕弘成参院幹事長(和歌山選挙区)は13日の記者会見で、任期満了に伴う和歌山県知事選(11月10日告示、27日投開票)で、党県連が決めた同県出身の青森県総務部長、小谷知也氏の擁立を見送る見通しを示唆した。世耕氏は「状況が変わったと思っている。前途有望な若手官僚にリスクを取って、(知事選に)出てもらう状況にならないのではないか」と述べた。

知事選をめぐっては、国民民主党を離党した岸本周平元衆院議員が出馬を表明。これに対し、自民県連は3日に小谷氏を擁立することを決定したが、県内21町村長でつくる県町村会が岸本氏の推薦を決めるなど対応が割れていた。

世耕氏は「機関決定が行われたにも関わらず、こういう状況になったことは極めて残念だ」と強調した上で「個人の一生に関わる問題でもある。そういった点を優先し、判断していくべきだ」と語った。

会員限定記事会員サービス詳細