茨城女性遺棄、殺人容疑で再逮捕へ 警視庁、きょうにも

東京都文京区の女性(23)の遺体が今年6月、茨城県内の山林に遺棄されていた事件で、女性を殺害した疑いが強まったとして、警視庁富坂署捜査本部は殺人容疑で、住居不定の無職、三瓶(さんぺい)博幸被告(34)=死体遺棄罪で起訴=を9日にも再逮捕する方針を固めた。捜査関係者への取材で分かった。三瓶被告は、調べに対し黙秘しているという。

捜査関係者によると、三瓶被告は6月5日昼ごろ、茨城県常陸太田市内にある自身の別荘内で、何らかの方法で女性の首を圧迫するなどし、殺害したとしている。

三瓶被告は同日午前10時ごろにJR水戸駅で女性を車に乗せて別荘に行き、別荘内で約2時間にわたり、手錠をかけるなどして監禁。監禁直後の同日午後1時45分ごろ、近くの林道脇の斜面に女性の遺体を遺棄したとされる。捜査本部は、女性が死亡に至った経緯を調べていた。

司法解剖で女性の喉の骨が一部折れていたことが判明。この骨は首を絞められると折れやすい骨とされるが、死因は不詳だった。その後、捜査本部は複数人の専門医への意見聴取をするなどし、女性が何らかの方法で首を圧迫され、死亡に至ったと判断した。

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