先場所初Vの逸ノ城は貴景戦 照ノ富士は霧馬山 大相撲秋場所取組 休場者なし

初優勝し、日本相撲協会の陸奥事業部長(右)から賜杯を受け取る逸ノ城=7月(代表撮影)
初優勝し、日本相撲協会の陸奥事業部長(右)から賜杯を受け取る逸ノ城=7月(代表撮影)

日本相撲協会は9日、大相撲秋場所(11日初日・両国国技館)の取組編成会議を開き、初日と2日目の取組を決めた。初日は先場所初優勝の小結逸ノ城が大関貴景勝と対戦。2場所ぶり8度目の優勝を狙う横綱照ノ富士は小結霧馬山の挑戦を受ける。

他の大関陣の初日は、所属する出羽海部屋で新型コロナウイルス感染者が出て先場所途中休場し、かど番が継続した御嶽海が翔猿戦。正代は小結阿炎とぶつかる。十両以上の休場者はなかった。

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