自衛隊グルメ探訪

陸上自衛隊和歌山駐屯地の厨房拝見

キャベツ、ミニトマト、ゆかりスパソティーがのった皿の上に、揚げたてのチキンカツをのせる調理員(2013年5月)
キャベツ、ミニトマト、ゆかりスパソティーがのった皿の上に、揚げたてのチキンカツをのせる調理員(2013年5月)

和歌山県美浜町に位置している陸上自衛隊和歌山駐屯地。ここの駐屯地は94式水際地雷敷設装置が配備されている第304水際障害中隊など、施設科の部隊が所属しており、約120人の隊員が任務にあたっている。

敷地面積は陸上自衛隊では1番小さい(2番目は対馬駐屯地、3番目は横浜駐屯地。平成25年5月時点)。同駐屯地の業務小隊の糧食班が駐屯地内の食事の管理を担当としており、厨房の調理員は3人(シフト制で朝食が1名、昼食が3名、夕食が2名態勢で調理している)。アウトソーシング化されている。

喫食人数は朝食が約40人、昼食が約80人、夕食が約50人。1日の基準カロリーは約3200キロカロリーほど。調理は手が込んでいて、暖かい食事の提供をモットーとしている。


昼食メニュー

チキンカツ、付け合わせ野菜、ゆかりスパソティー、大根サラダ(梅)、ご飯、チンゲン菜スープ

チキンカツをつくっている調理員。チキンカツの材料は鶏もも肉、鶏卵、小麦粉、パン粉、食油(天ぷら油)、味付塩こしょう、トマトケチャップ
チキンカツをつくっている調理員。チキンカツの材料は鶏もも肉、鶏卵、小麦粉、パン粉、食油(天ぷら油)、味付塩こしょう、トマトケチャップ
ゆかり(赤しそのふりかけ)スパソティーの調理シーン。スパゲッティをまぜながら他の調理員が慎重にゆかりをまぶしていく。このゆかりスパソティーの味は最高であった
ゆかり(赤しそのふりかけ)スパソティーの調理シーン。スパゲッティをまぜながら他の調理員が慎重にゆかりをまぶしていく。このゆかりスパソティーの味は最高であった
昼食メニュー。時計回りに大根サラダ、大皿のゆかりスパソティー、付け合わせ野菜、チキンカツ、チンゲン菜スープなどが並ぶ
昼食メニュー。時計回りに大根サラダ、大皿のゆかりスパソティー、付け合わせ野菜、チキンカツ、チンゲン菜スープなどが並ぶ
海岸線沿いや水際に対舟艇用の地雷・障害を設置し、敵の侵攻を阻止する94式水際地雷敷設装置の訓練
海岸線沿いや水際に対舟艇用の地雷・障害を設置し、敵の侵攻を阻止する94式水際地雷敷設装置の訓練


雑誌「丸」
昭和23年創刊、平成30年に70周年迎えた日本の代表的軍事雑誌。旧陸海軍の軍 艦、軍用機から各国の最新軍事情報、自衛隊、各種兵器のメカニズムなど幅広 い話題を扱う。発行元の潮書房光人新社は29年から産経新聞グループとなった 。毎月25日発売。

●月刊「丸」のホームページ

会員限定記事会員サービス詳細