脱炭素な都市ガス供給 大阪ガス、新築マンション向け

都市ガスで発電する家庭用燃料電池「エネファーム」(大阪ガス提供)
都市ガスで発電する家庭用燃料電池「エネファーム」(大阪ガス提供)

大阪ガスは8日、新築マンション向けに温室効果ガス排出実質ゼロの都市ガスを供給するサービスを始めると発表した。同社の環境配慮型の電気料金プランと組み合わせることで、入居者の自宅のエネルギー利用による二酸化炭素(CO2)排出量を実質ゼロとみなすことができるという。

新築マンションデベロッパー向けのサービスで、同社によると関西では初めて。都市ガスで発電する家庭用燃料電池「エネファーム」を導入しているマンションが対象となる。

このサービスが利用できるマンションには、液化天然ガス(LNG)の採掘から燃焼までの過程で排出される温室効果ガスを、植林などで相殺して実質ゼロにした「カーボンニュートラルLNG」を活用した都市ガスを供給する。

エネファームの発電だけで足りない電気は電力会社からの送電で補う。この分の電気について、再生可能エネルギー由来の電気を供給する同社の電気料金プラン「スタイルプラン E-ZERO(イーゼロ)」と組み合わせることで、入居者宅からのエネルギー利用によるCO2排出量を実質ゼロとみなすことができるようになる。

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