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THE古墳

最高齢62歳で即位した光仁天皇 山間部に築かれた陵墓の謎

優美な円形の外観をもつ光仁天皇陵。奈良時代末の天皇だが、古墳とみられている=奈良市(平成29年撮影、本社ヘリから)
優美な円形の外観をもつ光仁天皇陵。奈良時代末の天皇だが、古墳とみられている=奈良市(平成29年撮影、本社ヘリから)

62歳という歴代天皇のなかで最も高齢で即位したのが、奈良時代の49代・光仁(こうにん)天皇。平安時代最初の天皇・桓武(かんむ)の父親にあたるが、息子に比べると存在感は薄い。宮内庁が指定する陵(奈良市日笠町)も、奈良時代の都・平城宮(同市)から東約10キロ以上も離れた山間部にぽつんと築かれている。781年の死去にもかかわらず、考古学的には1世紀ほど前に幕を閉じた古墳時代の円墳とみられており、時代が大きくかけ離れている。遅咲きの天皇は異例ずくめだ。

奈良時代なのに「古墳」

「天皇陵巡り」といえば散策気分のイメージがあるが、公共交通機関で行くには幾分、骨が折れるのが光仁天皇陵。奈良市中心部から離れた「大和高原」の中にあり、バスは数時間に1本しかない。

水田に囲まれた中にこんもりと樹木が生い茂り、きれいな円形の外観は古墳そのもの。奈良県遺跡地図(県発行)では「田原東陵(光仁陵)」という遺跡名で登録され、「古墳時代、円墳、直径36メートル、石室」と記されている。

光仁天皇陵については、奈良時代の歴史書「続日本紀」に記されている。当初は広岡(奈良市北部)に葬られたが、桓武天皇が786年に「田原陵」に改葬したと明記。現在の光仁天皇陵一帯は今も「田原地区」と呼ばれている。

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