韓国レーダー照射、防衛協議で提起 松野氏「指針の確認」

会見する松野博一官房長官(矢島康弘撮影)
会見する松野博一官房長官(矢島康弘撮影)

松野博一官房長官は7日の記者会見で、韓国で同日行われた日韓防衛次官級協議で、韓国海軍による自衛隊機へのレーダー照射事案を日本が提起したと明らかにした。「日本側から懸念の一つとして言及するとともに、(韓国軍が作成したレーダー照射の)指針について事実関係の確認を行った」と述べた。

韓国側からの回答については明言を避けた。その上で「今後の対応は韓国側の回答を踏まえて適切に判断する」と語った。

韓国海軍は平成30年12月に自衛機に火器管制レーダーを照射した。31年2月には自衛隊機が2回の警告に応じず接近を繰り返した場合は同レーダーを照射する指針を作っていたことが明らかになっている。

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