芝野虎丸九段勝ち1勝1敗に 囲碁名人戦第2局

芝野虎丸九段
芝野虎丸九段

囲碁の第47期名人戦七番勝負の第2局が5、6の両日、三重県鳥羽市で行われ、挑戦者の芝野虎丸九段(22)が220手までで、井山裕太名人(33)=本因坊・王座・碁聖=に白番中押し勝ちし、対戦成績を1勝1敗とした。第3局は15、16日に大阪府守口市で打たれる。

芝野九段が七大棋戦の挑戦手合で井山名人と戦うのは6度目。令和元年の王座戦では井山から王座を奪ったが、2年の本因坊戦と名人戦、3年の本因坊戦と王座戦では敗れている。ただ、今期の名人戦七番勝負開幕の20日前、8月4日の棋聖戦Sリーグでは、芝野九段が勝利していた。

1~3月に行われた棋聖戦七番勝負で、井山名人はフルセットの末に一力遼棋聖(25)に敗れ10連覇を逃したが、5、6月の本因坊戦七番勝負と6、7月に打たれた碁聖戦五番勝負でともに一力棋聖をストレートで下していた。この日の敗戦で、今年の七大タイトル戦の連勝は「8」で止まった。

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