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産経抄

9月4日

青函連絡船「洞爺丸」を海に沈めたのは、折から北上中の台風15号だった。 

▼昭和29年9月、1100人を超える犠牲を出した戦後最悪の海難事故である。当時は台風の構造や発達過程に謎が多く、位置を特定できる気象衛星もなかった。海難審判は港を出た船長の過失を認め、気象台関係者を不問としている。皮肉なことに船長は空模様に明るく、周りから「天気図」のあだ名で呼ばれていた

▼気象予報はまだ夜明け前、人の勘や感覚に多くを委ねた時代の惨事だった。いまでは気象衛星やレーダーに加え、上空の旅客機も観測に一役買っている。集めた膨大なデータをスーパーコンピューターが解析し、予報の精度は格段に高まった。翌日の照り曇りなら、的中率は8割を超えるという(『いま、この惑星で起きていること』森さやか著)。

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