H3打ち上げ、年度内に エンジン不具合解消にめど

H3ロケットのイメージ(JAXA提供)
H3ロケットのイメージ(JAXA提供)

宇宙航空研究開発機構(JAXA)は1日、主力エンジンの不具合で打ち上げを延期していた開発中の次世代大型ロケット「H3」初号機について、今年度内の打ち上げを目指すと発表した。エンジンの不具合の解消にめどが立ったため。種子島(鹿児島県)の射場で実際にロケットを組み立てて、11月にも試験を行う。打ち上げ時期は未定。

H3は当初、令和2年度に打ち上げ予定だったが、主力エンジンのターボポンプや燃焼室の壁に穴やひびが見つかり、打ち上げを3年度に延期。その後、設計変更したターボポンプに想定外の振動が発生したため、今年1月に打ち上げの再度延期が発表された。

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