音声で聴く スポーツ、ここが知りたい

Bリーグ東京Z部長・湯之上聡さん  「子供に夢を」プロバスケの課題語る

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2026―27年シーズンからのB1参入を目指すアースフレンズ東京Zでクラブ運営に携わる湯之上聡さん=東京・大手町の産経新聞社(田中充撮影)
2026―27年シーズンからのB1参入を目指すアースフレンズ東京Zでクラブ運営に携わる湯之上聡さん=東京・大手町の産経新聞社(田中充撮影)

プロバスケットボールBリーグは2026-27年シーズンから新たなステージに入る。競技成績による昇降格を廃止し、ライセンスを満たしたクラブが参入できる形になる。新たなB1(1部)は2期連続で平均入場者4000人以上、売上高12億円以上などの基準が設けられる。

かつてB2の熊本ヴォルターズの運営トップを務め、現在はB2のアースフレンズ東京Zの運営に携わる湯之上(ゆのうえ)聡氏に、B1昇格に向けたクラブの課題やBリーグの将来などについて聞いた。(聞き手・田中充)

■湯之上聡(ゆのうえ・さとし)
1978(昭和53)年11月、熊本市生まれ。福岡大体育学部卒業後、2007年に米国留学し、シアトルパシフィックユニバーシティ・バスケットボール部マネージャー。08年8月、「熊本にプロバスケットボールチームをみんなで創ろう会」代表に就任。09年8月にNPO法人化して理事長に。12年9月、プロバスケットボールクラブ「熊本ヴォルターズ」(現Bリーグ2部)を運営する熊本バスケットボールの代表取締役に就任し、2020年9月に退任。現在はアースフレンズ東京Z(同)のエンターテイメント事業部長として運営に携わる。

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「音声で聴く スポーツ、ここが知りたい」は、アスリートなどスポーツ関係者の肉声インタビューをお届けします。

【音声で聴く スポーツ、ここが知りたい】Bリーグ東京Z部長・湯之上聡さん
聞き手 田中充
音声編集 向井達也(オレンジボックス)
制作 産経新聞社

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