福島「白河の関」にぎわう 甲子園優勝祝う御朱印人気

白河神社の御朱印を求め列をなす参拝客=25日、福島県白河市
白河神社の御朱印を求め列をなす参拝客=25日、福島県白河市

仙台育英高(宮城)が全国高校野球選手権大会(夏の甲子園)を制し、春夏通じて初めて甲子園大会の優勝旗を東北に持ち帰る「白河の関越え」を達成して以降、福島県白河市の国指定史跡「白河関跡」近くの白河神社は連日、多くの参拝客でにぎわっている。

神社は白河の関越えを願って、1997年から東北6県の出場校に「通行手形」を贈り続けてきた。宮司の西田重和さん(74)によると、優勝翌日の23日から駐車場は満車状態が続き、人出は「通常の10倍」。「仙台育英高校優勝記念」と記した御朱印が人気だ。

「仙台育英高校優勝記念」と記された白河神社の御朱印
「仙台育英高校優勝記念」と記された白河神社の御朱印

白河の関は奈良時代から平安時代まで現在の栃木、福島両県の境近くにあった関所で、後に多くの和歌に詠まれた歴史を持つ。西田さんは「優勝を機に有名になればうれしい。『高校野球で東北は弱い』というイメージも払拭したい」と話す。

「通行手形」を手にする白河神社宮司の西田重和さん=25日、福島県白河市
「通行手形」を手にする白河神社宮司の西田重和さん=25日、福島県白河市
白河神社を訪れる参拝客=25日、福島県白河市
白河神社を訪れる参拝客=25日、福島県白河市
参拝客でにぎわう福島県白河市の白河神社=25日
参拝客でにぎわう福島県白河市の白河神社=25日


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