名古屋市北区の名古屋高速道路豊山南インターチェンジ(IC)付近で大型バスが横転、炎上するなどした事故で、愛知県警は22日午後、死亡した2人とけがをした7人の身元確認を進めた。バス運転手と連絡が取れていないとしており、死者1人は運転手の可能性がある。また、バスが分離帯に衝突し、そこに車が突っ込んだとみて、当時の状況を調べる。
県警などによると、事故は22日午前10時15分ごろ発生。バスの中にいた2人が死亡し、バスか車の7人がけがをした。7人は命に別条がない。
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名古屋高速道路で横転し炎上する大型バス=22日午前(マッサさんのツイッターから)
あおい交通によると、バスは名古屋市・栄を出発し、愛知県豊山町の県営名古屋空港に向かう途中だった。運転していたのは50代の男性。