米原子力空母が横須賀帰港 台湾情勢警戒の任務終え

神奈川県横須賀市の米海軍横須賀基地に帰港する原子力空母ロナルド・レーガン=19日午前
神奈川県横須賀市の米海軍横須賀基地に帰港する原子力空母ロナルド・レーガン=19日午前

中国軍による台湾周辺での大規模軍事演習の警戒監視活動に当たっていた米海軍の原子力空母ロナルド・レーガンが19日、長期航海を終え、拠点とする神奈川県横須賀市の米海軍横須賀基地に帰港した。補給やメンテナンスが目的としている。

中国は、ペロシ米下院議長が8月2~3日に台湾を訪問したことに対抗して台湾海峡などで軍事演習を実施。レーガンを中核とする第5空母打撃群は台湾南東のフィリピン海に展開していた。

横須賀市によると、レーガンには約2800人が乗船し、5月20日に横須賀基地を出港。5月下旬に関東南方の太平洋で海上自衛隊と共同訓練を、6月上旬には沖縄南東沖で韓国海軍と合同軍事演習を実施した。

防衛省によると、レーガンの艦載機の一部は既に米軍岩国基地(山口県岩国市)に戻っている。

【360°パノラマ】空母ロナルド・レーガン(2015年10月撮影)

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