店長の暴力被害、労災認定 すかいらーくパワハラ問題

「すかいらーくホールディングス」の本社=6月、東京都武蔵野市
「すかいらーくホールディングス」の本社=6月、東京都武蔵野市

すかいらーくホールディングス(HD)が展開するファミリーレストラン「ジョナサン」の店長がパワハラを繰り返し、暴力も振るっていた問題で、大けがをした30代の男性社員が、三田労働基準監督署(東京都港区)から労災認定されたことが19日、分かった。7月26日付。男性が加入する労働組合「総合サポートユニオン」が明らかにした。

労組によると、男性は港区の芝公園店で令和2年9月~今年4月、当時の店長=懲戒解雇=から日常的に暴行や暴言の被害を受けた。労災を申請し、3年8月に殴られて右肋骨を折ったことと、同10月に蹴られて脚や肩を打撲したことが認定された。

今後、パワハラにより精神疾患を発症したとして新たに労災申請するほか、店長を傷害容疑などで刑事告訴することも検討している。

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