岸和田だんじり祭、3年ぶり通常曳行へ

昨年開かれた「岸和田だんじり祭」=大阪府岸和田市
昨年開かれた「岸和田だんじり祭」=大阪府岸和田市

勇壮な祭りとして知られる大阪府岸和田市の「岸和田だんじり祭」(来月17、18日)の運営団体は19日、だんじり曳行(えいこう)を新型コロナウイルス感染拡大前と同じ規模に戻して実施する方針を明らかにした。例年通りの「通常曳行」は3年ぶり。新型コロナの影響で昨年までの2年は曳行を自粛するか規模を縮小していたが、今年は行動制限がないことから通常開催を決めた。

22町のだんじりが南海岸和田駅前に勢ぞろいする「パレード」も3年ぶりに開催。曳行時以外のマスク着用や消毒・検温などの感染対策を取る。運営団体「岸和田地車祭礼年番」の岡田喜彦年番長(58)は「すべての参加者が感染しない意気込みで臨みたい」と述べた。

だんじり祭では、令和2年は曳行を自粛し神事のみ実施。3年は曳行を復活させたが、大回りのルートを設定してだんじりを分散させ、時間も短縮した。

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