「復讐するため」同級生名乗り無差別殺人や爆破予告、25歳男を書類送検 警視庁

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他人の交流サイト(SNS)のアカウントを乗っ取り、無差別大量殺人や爆破予告をしたとして、警視庁捜査1課は19日、偽計業務妨害と不正アクセス禁止法違反容疑で、横浜市の会社員の男(25)を書類送検した。調べに「中高の同級生に復讐(ふくしゅう)をするためだった」などと容疑を認めている。男は元同級生の名前を名乗って犯行に及んでおり、捜査1課は、男が元同級生を犯人に仕立て上げようとしていたとみている。

送検容疑は、令和3年10月~同4年4月、面識のない他人のインスタグラムのアカウントを乗っ取り、成蹊大学(東京都武蔵野市)のラグビー部員に危害を加える内容を投稿したほか、JR吉祥寺駅で無差別大量殺人を予告する内容を投稿。さらに、JR東日本の問い合わせフォームに、小型爆弾を駅に仕掛けたなどと投稿し、業務を妨害したとしている。

捜査1課によると、男は数字などをランダムに組み合わせて、他人のアカウントに不正アクセスしていた。投稿主として、元同級生の男性2人の氏名を併記するなどしていた。

特定を防ぐため商業施設のフリーWi―Fiで投稿していたが、アクセス記録や防犯カメラの映像から浮上した。

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