仙台育英、今春卒業のOB「1年前と比べ成長」 甲子園

勝利した後輩たちをガッツポーズやメガホンを鳴らして迎える野球部OBの3人(左から松田さん、八巻さん、佐藤さん)=18日午前10時55分、甲子園球場3塁側アルプススタンド(坂本隆浩撮影)
勝利した後輩たちをガッツポーズやメガホンを鳴らして迎える野球部OBの3人(左から松田さん、八巻さん、佐藤さん)=18日午前10時55分、甲子園球場3塁側アルプススタンド(坂本隆浩撮影)

第104回全国高校野球選手権大会第12日の18日、宮城県代表の仙台育英は第1試合で愛工大名電(愛知)と対戦。7年ぶりのベスト4進出を決めた。

前回の明秀日立(茨城)戦より100人ほど多い約570人の応援団が集まった三塁側アルプススタンド。その中には今春に卒業した野球部OBの八巻真也さん(18)、松田隆之介さん(19)、佐藤涼宣(りょうの)さん(19)の姿もあった。1年前には一緒に汗をかき、つらい練習を乗り越えてきた後輩たちを応援しようと、3人で駆け付けたという。

八巻さんは、一回から五回まで着実に得点を重ねていく試合運びに「一人一人が自分の役割をこなし、丁寧に得点を積み上げている姿が頼もしい。1年前と比べるとすごく成長した」。

終盤には2点を押し戻されたが、松田さんは「最後まで何があるかわからないのが甲子園。勝ち切れたのは今までやってきた成果があるから」と語った。

勝利をもぎとり、準決勝に駒を進めた後輩たちに佐藤さんは「チームの形は整っているので、いつも通りの試合をしてくれれば勝利はついてくる。一戦必勝で頑張ってほしい」とエールを送った。(坂本隆浩)

仙台育英、7年ぶりベスト4進出 夏の甲子園

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