カツオ窃盗で措置命令 焼津漁協、事件検証へ

静岡県焼津市の焼津港で冷凍カツオを盗んだとして焼津漁業協同組合の職員らが逮捕、起訴された事件を受け、静岡県は18日、同漁協に再発防止を求める措置命令を出し、橋ケ谷長生組合長に命令書を手渡した。漁協は近く、弁護士ら3人で構成する第三者機関を設置し、事件を検証する考えを示した。

水産業協同組合法に基づく措置で、再発防止策の進捗状況を3カ月ごとに報告することなどを求める。命令書を受け取った橋ケ谷組合長は取材に対し「信頼を得られるよう、問題の解決に早く取り組みたい」と話した。

事件では、水揚げされた冷凍カツオを計量しないままトラックに積み込んで盗んだとして、窃盗罪で元漁協職員ら計9人が起訴されている。

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