コスタリカTPP加盟申請 コーヒーなど輸出増に期待

中米コスタリカは16日までに、環太平洋連携協定(TPP)への加盟を正式に申請した。チャベス大統領は記者会見で、TPPがカバーする地域は「世界で最も成長している」と指摘し、加盟がパイナップルやコーヒー豆、医療器具などの輸出拡大につながり「雇用を創出するのが狙いだ」と説明した。

同国貿易省によると、TPP事務局の役割を担うニュージーランド政府に10日に申請文書を提出し、11日に受理されたという。

会見に同席したトバル貿易相も「加盟11カ国が交渉開始を受け入れてくれるよう申請を行っている。(加盟国の)中には世界第3位の経済大国、日本もいる」と強調した。

TPPは2018年に発効し、日本、メキシコ、シンガポールなど11カ国が署名。英国や中国、台湾、エクアドルが加盟申請し、韓国も申請方針を明らかにしている。(共同)

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