拘束の邦人に新たな容疑 ミャンマー、30日に審理

ミャンマーで拘束された久保田徹さん(赤木雅子さん撮影)
ミャンマーで拘束された久保田徹さん(赤木雅子さん撮影)

クーデターで全権を握ったミャンマー国軍の報道官は17日の記者会見で、最大都市ヤンゴンで治安当局に拘束され収監されているドキュメンタリー制作者、久保田徹さんについて、電子取引法違反容疑での訴追も検討していると明らかにした。関係者によると、次回の審理は8月30日。日本政府は早期解放を求めている。

久保田さんはこれまでに扇動と入国管理法違反の疑いで訴追されている。関係者によると、16日に収監先の刑務所内に設置された裁判所で審理が行われた。ゾーミントゥン報道官は17日の会見で「入国管理法違反については審理が始まっており、残り2件は準備を進めている」と述べた。

報道官は会見で「解放するかどうかは、全ての容疑で結論が出てからだ」と述べ、早期の解放に否定的な見方を示した。(共同)

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