日本勢は日産リーフのみ 米EV優遇、20車種程度に

充電中のEV=6月、米ニューヨーク州(共同)
充電中のEV=6月、米ニューヨーク州(共同)

米政府は16日、同日成立した歳出・歳入法の目玉政策である電気自動車(EV)などの優遇策について、2022年中は20車種程度が対象になるとの見通しを公表した。適用を受けるには16日から北米での最終組み立てが義務付けられ、条件が厳格化。日本勢では米国で生産する日産自動車のEV「リーフ」のみが対象として例示された。

EVなどのエコカー購入に最大7500ドル(約100万円)を税控除する制度は従来もあったが、バイデン米大統領は16日の演説で「全て米国製だ」と強調。国内産業重視の姿勢を、より鮮明化させた。

米メーカーを含め、従来は対象だった多くのエコカーが優遇を受けられなくなった。現地生産していないトヨタ自動車など日系各社は一層の対応を迫られそうだ。(共同)

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