新サハリン2への出資要請 西村経産相、三菱商事社長に

西村康稔経済産業相(代表撮影)
西村康稔経済産業相(代表撮影)

西村康稔経済産業相は17日、三菱商事の中西勝也社長と東京都内で面会し、ロシア極東の石油・天然ガス開発事業「サハリン2」の運営を引き継ぐ新会社への出資を前向きに検討するよう要請した。液化天然ガス(LNG)の安定調達を確保する狙い。三菱商事側は、政府の意向を尊重する姿勢を示したという。

新会社はプーチン大統領の命令を受け、今月5日に設立された。サハリン2にはこれまで三井物産と三菱商事が参画しており、出資を継続する場合、新会社の設立から1カ月以内にロシア政府に通知する必要がある。

三井物産の堀健一社長には5日、当時の萩生田光一経産相が面会し、出資継続の検討を要請した。

会員限定記事会員サービス詳細