首相、就任後初の夏休み 家族でゴルフや温泉旅行

ゴルフを楽しむ岸田文雄首相=16日午前、茨城県つくばみらい市
ゴルフを楽しむ岸田文雄首相=16日午前、茨城県つくばみらい市

岸田文雄首相は16日、茨城県つくばみらい市のゴルフ場を訪ね、家族らとゴルフを楽しんだ。15日午後から就任後初の夏休みに入っており、17~19日は静岡県伊豆の国市の温泉宿で家族と過ごす。21日まで公務の予定はなく、新型コロナウイルスや物価高といった難題への対応や外交日程を控えた充電期間とする。

首相は16日、裕子夫人や長男で秘書の翔太郎氏らと就任後初めてラウンドした。黒の帽子をかぶり、白色のポロシャツと長ズボン姿で、プレー開始前には入念にパターを練習した。記者団に声をかけられると、「久しぶりのゴルフでリフレッシュさせてもらっている」と答え、ゴルフの調子は「まずまず」と語った。

10日に内閣改造・自民党役員人事を終えたばかりだが、夏休み明けも重要な政治日程が続く。25日にチュニジアでのアフリカ開発会議(TICAD)出席のため日本を出発する。月末には各省庁からの来年度予算の概算要求の締め切りが控えている。

9月上旬には追加の物価高対策をとりまとめるほか、お盆休み明けの感染状況次第では新たな新型コロナ対策を講じる必要性も生じる。

休暇中、政界関係者との面会は控え、家族や親族と一緒に静養する。17日からの家族旅行では外出せず、温泉宿にこもって読書などをして過ごす。首相周辺は「できるだけゆっくり休んでほしい」と口をそろえている。(永井大輔)

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