救急搬送困難3週連続最多 コロナ高止まり6747件

東京消防庁=東京都千代田区
東京消防庁=東京都千代田区

総務省消防庁は16日、救急車の到着後も搬送先がすぐに決まらない「救急搬送困難事案」が8~14日の1週間に、県庁所在地にある消防局など全国の主な52消防で6747件に上ったと発表した。前週(1~7日)より2%増え、3週連続で過去最多を更新。新型コロナウイルスの感染者数が高い水準で推移したほか、お盆で医療機関の休診も影響したとみられる。

消防庁によると、総数は8週連続の増加。呼吸困難などコロナ感染の疑いがあるのは2836件で、6月第3週以来8週ぶりに前週を下回った。ただ1%減とほぼ横ばいで、依然高止まりの状態が続いている。

地域別で総数が最も多いのは東京消防庁の2856件で、前週比2%減。大阪市消防局が1%増の560件、横浜市消防局が12%減の401件と続いた。


会員限定記事会員サービス詳細