二松学舎大付、力及ばず 大阪桐蔭に零封許す

【第104回全国高校野球 二松学舎大付 (東東京))―大阪桐蔭(大阪)】敗退した二松学舎大付ナイン=甲子園球場(岩崎叶汰撮影)
【第104回全国高校野球 二松学舎大付 (東東京))―大阪桐蔭(大阪)】敗退した二松学舎大付ナイン=甲子園球場(岩崎叶汰撮影)

第104回全国高校野球選手権大会第11日の16日、東東京代表の二松学舎大付は、第4試合で大阪桐蔭(大阪)と対戦。初回に2点を失うとその後も小刻みに追加点を許す苦しい展開に。2回戦では7得点を挙げた打線もこの日は沈黙。九回、連打でチャンスを作り意地を見せたが、最後まで得点を奪うことができず0-4で敗れ、ベスト8進出はかなわなかった。

初回、藤岡が中前打で出塁するも、後続が連続三振で無得点。その裏、先発・大矢が立ち上がりを相手の強力打線につかまり、2点を失って主導権を握られた。その後も守備のミスが絡み、小刻みに得点を奪われる苦しい展開となった。

四回、大矢が2死満塁のピンチを招いたところで、市原勝人監督は2番手・布施を投入。次打者を二ゴロに打ち取り、ピンチを切り抜けた。「逃げずに投げることができた」と布施。その後も要所で相手打者を打ち取り、大阪桐蔭のスコアボードに0を並べた。

0-4で迎えた九回、先頭の代打・五十嵐が右前打で出塁。続く瀬谷も中前打を放ち、無死一、二塁の好機に。しかし後が続かず、得点には届かなかった。

市原監督は試合後、「相手投手が一枚上手だった。最後は粘り強いチームになってくれた。選手たちをほめたい」とねぎらった。

(長橋和之)

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