「キャディーさん、すごかった」「米ツアーもっと出たい」〝アマ世界一〟17歳の馬場咲希が記者会見

ゴルフの全米女子アマチュア選手権で日本勢として37年ぶり2人目の優勝を果たし、笑顔でトロフィーを抱く馬場咲希=チェンバーズベイ(共同)
ゴルフの全米女子アマチュア選手権で日本勢として37年ぶり2人目の優勝を果たし、笑顔でトロフィーを抱く馬場咲希=チェンバーズベイ(共同)

ゴルフの全米女子アマチュア選手権で日本勢37年ぶり優勝を果たした17歳の馬場咲希(日本ウェルネス高)が15日、オンラインで会見し、「目指してはいたけど、本当に優勝できてびっくりした」などと喜びを語った。来年の全米女子オープンの出場権を獲得したことについては「すごく出たいなと思っていた」と語り、米ツアー参戦への意気込みを語った。

――優勝してどんな気持ち?

「すごいうれしいです。だけど、あんまり信じられない。終わったときは『えっ』て思いました」

――ラウンドを振り返って

「1ラウンド目で7アップしたときは『もう7アップしたんだ』っていう実感がわかなくて、このままアップし続けて、早く勝ちたいと思ってやりました」

――何がよかったか

「きょうはパターがよく、自分の思い通りに打てたので、結構相手にプレッシャー与えられたかなと思いました」

――キャディーは、コースキャディーだったが

「キャディーさんはすごいよくて、このコースのグリーンの傾斜がすごかったんですけど、傾斜のこととか、あとショットで傾斜を使ってここに行くとか、よく分かっていたので、その通りにやればピンによる感じ。だからすごく助かりました」

――今大会に勝ったことで、来年の全米女子オープンなどの出場権も手にした

「今回の試合は優勝すると全米と全英に出られると聞いていたので、そこだけを目指して頑張っていました。全米女子オープンが(名門コースの)ペブルビーチでやるっていうのを終わった後に、今年の全米女子オープンが終わった後に知ったので、すごく出たいなと思っていたのですごくうれしいです」

――今朝、コースに来てどんな気持ちだったか

「ここまできたら勝つしかないなって朝起きたときに、ちょっと自信をつけて、ラウンド中は勝てるって思いながらラウンドして、自分に自信を持ちながらやりました」

――昼の休憩が長かったが

「そのときは前半が結構いい流れでプレーできていたから、休憩で流れが変わっちゃうみたいなことがないようにしようと思って」

――この大会に入る前はどう思っていたか

「来る前はあんまり、アメリカのアマチュアの人たちのレベルがあんまり分かっていなくて。今回は大学生が出るからすごいレベルが高いっていうふうに思って。でも優勝目指していこうと思ってきたんですけど、本当にまさか優勝できると思ってなかったです。目指してはいたけど、びっくりしました」

――これからも米国に来たいか

「思います。てか、出たいです。うふふふふ。アメリカ来たいです」

――米国に来たいというのは米国の大学に進学したいのか、プロツアーに参戦したいのか

「大学にも行きたいという気持ちはあるけど、それはまだ分からない。でもツアーに出たいです」

――米国で試合に出ることで何を学んだか。3試合に出たが

「コースがまず全部日本にあるようなコースじゃなかったので、外国にこんなコースがあるとか、こんなグリーンがあるというのを知りました。あと、外国の選手の飛距離とか、ショットの精度とか、何が強いかっていうのも分かりました」

――違いとは

「え、なんでもいいんですか? 今回は決勝とか準決勝とか回っていて、ギャラリーの人とかもいたんですけど、それで(パットが)入ったときとかの盛り上がりとか、試合前のお祭りみたいなのもあったし、盛り上がり方が全然違うなって思いました」

――ゴルファーになったきっかけは

「ゴルフは5歳から始めて、(小学校)3年生ぐらいに初めて試合に出て、5年生ぐらいに全国大会とかに出始めて。でも高1ぐらいでやっと全国大会で上位にいけるようになったんですけど、レギュラーツアーにでてから結構目標が明確になったというか、自分がこうなりたいっていうふうなイメージがわいてきて、そこからは高2になってから結構レベルアップはできてきているかなと思います」

――いつプロになるのか

「え? 分かんない。予定は、来年のプロテストは受ける予定です」

――日本人として以前にこの大会を制した服部道子さんと、もし話せたら何というか

「えー? そしたら、全米女子アマの話とかたくさんしたいです。当時の話とかもいっぱい聞きたいです」

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