SBI、赤字23億円 4~6月、投資先株価下落

SBIホールディングスのロゴ
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SBIホールディングス(HD)が15日発表した令和4年4~6月期連結決算は、最終損益が23億円の赤字(前年同期は289億円の黒字)に転落した。赤字は四半期ベースで約10年ぶり。投資しているベトナムの銀行の株価が下落し、評価損約240億円を計上したことが響いた。

保有する暗号資産(仮想通貨)の価格落ち込みなどで、約72億円の損失が出たことも打撃となった。一方、売上高に当たる収益は前年同期比68・9%増の2321億円と4~6月期として過去最高だった。新生銀行の連結子会社化に伴って大幅に増加した。

勝地英之常務執行役員は東京都内で記者会見し、損失を出したベトナムの銀行について「時価総額は大きく下落してしまったが、業績面において懸念することはない」と強調した。

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