栃木県護国神社で戦没者追悼式 終戦の日

黙祷を捧げる戦没者追悼式の参列者=15日、栃木県護国神社(宇都宮市陽西町)
黙祷を捧げる戦没者追悼式の参列者=15日、栃木県護国神社(宇都宮市陽西町)

終戦から77年を迎えた15日、栃木県戦没者追悼式が県護国神社(宇都宮市陽西町)で営まれた。

式典には、遺族や来賓など約200人が参列。福田富一知事らの式辞などに続き、日本武道館(東京都千代田区)で開かれた全国戦没者追悼式の様子の音声が流され、参列者は正午に合わせて1分間黙禱(もくとう)した。また、雄琴神社(壬生町通町)の沼尻美貴子権禰宜が筑紫(つくし)舞を奉納した。

父親が戦死したという鹿沼市遺族会連合会長の小曽戸(おそど)広さん(85)は「77年間、平和であったことの大切さを身に染みている」と語った。戦争を知る世代が少なくなる中、おじが戦死したという益子町遺族会長の上野功さん(82)は「努力はしているが、(遺族)会の存続は難しい」と話した。

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