ドーベルマンの窃盗認める 「保護目的」懲役1年求刑

千葉地裁
千葉地裁

千葉県木更津市の男性宅から大型犬ドーベルマン2匹を盗んだとして、窃盗と住居侵入の罪に問われた千葉県松戸市の無職、岡島愛被告(29)、埼玉県草加市のペットホテル経営、高橋里衣被告(29)ら男女4人は15日、千葉地裁木更津支部(谷池厚行裁判官)の初公判で起訴内容を認めた。岡島被告らは「犬の飼育環境を見て保護する目的だった」と述べた。

検察側は岡島被告ら女3人に懲役1年を求刑して即日結審した。判決は9月21日。共謀したとして起訴された埼玉県越谷市の内装業、佐藤徳寿被告(51)は審理が分離された。

検察側は冒頭陳述で、男性のドーベルマン4匹が以前に脱走した際、岡島被告が確保した経緯に触れ「男性宅の飼育環境に疑問を持った」とし、相談を受けた高橋被告が盗むのを指示したと指摘。高橋被告は被告人質問で「犬の命を守りたかったけど、やり過ぎてしまった」と話した。弁護側は、執行猶予付きの判決を求めた。

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