台風8号、太平洋を北上 土砂災害や高波警戒

台風8号の影響で雨の降る中、傘を差して東京・渋谷のスクランブル交差点を行き交う人たち=13日午後7時16分
台風8号の影響で雨の降る中、傘を差して東京・渋谷のスクランブル交差点を行き交う人たち=13日午後7時16分

関東南部を縦断した台風8号は14日、日本の東の太平洋上を北東に進んだ。気象庁は、東北から中国地方で土砂災害、河川の増水や氾濫、低い土地の浸水に警戒するよう呼びかけた。高波、落雷や竜巻などの激しい突風にも注意が必要だ。

気象庁によると、14日も雷を伴った非常に激しい雨が降る所がある。15日午前6時までの24時間予想雨量は多い所で、伊豆諸島120ミリ、東海100ミリ、東北、北陸、近畿80ミリ、中国地方60ミリ。海上もうねりを伴ってしける所があり、14日に予想される波の高さは東北、関東、伊豆諸島4メートル。

台風は14日午前6時現在、宮城県気仙沼市の東南東約220キロを時速約50キロで北東へ進んだ。中心の気圧は998ヘクトパスカル、中心付近の最大風速は20メートル、最大瞬間風速は30メートル。14日夜には北海道の東で温帯低気圧に変わる見込み。

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