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聖光学院、ブラスバンド不在の応援席 メガホンだけだが「魂込めて」

息を合わせてメガホンをたたき選手を鼓舞する聖光学院の野球部員ら=14日午前、甲子園球場(深津響撮影)
息を合わせてメガホンをたたき選手を鼓舞する聖光学院の野球部員ら=14日午前、甲子園球場(深津響撮影)

第104回全国高校野球選手権大会第9日の14日、横浜との接戦を制した福島県代表の聖光学院。試合を優位に展開し、盛り上がる聖光学院の応援席に、ブラストバンド部の姿はなかった。

同部は8月末に行われる演奏会に向けて準備しており、甲子園での応援は見送った。

代わりに選手たちを鼓舞したのが、音源の再生と野球部員のメガホンだ。再生されるのは選手1人ずつが選んだ楽曲で、部員約90人がリズムに合わせてメガホンをたたき鳴らした。

野球部3年の小暮透和(とわ)さん(18)は「応援団長はなく全員主役です」と態勢を説明する。

音源での応援は、今春の選抜大会でも実施。早いテンポからゆったりした曲まで、息の合った打音を響かせた。「曲のリズムは覚えている」と小暮さん。

今後もブラスバンド部は来ないものの、小暮さんは「メガホンだけだが魂を込めて応援したい」と意気込んだ。(深津響)

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