知床の海岸で人骨や衣類発見 沈没した遊覧船乗客の可能性も

北海道の知床半島沖=5月10日(共同通信社ヘリから)
北海道の知床半島沖=5月10日(共同通信社ヘリから)

北海道警斜里署は14日、羅臼町の漁師から知床半島の海岸で頭部の骨や衣類などを発見したとの通報があったと明らかにした。道警と第1管区海上保安本部は、4月に起きた観光船「KAZU Ⅰ」沈没事故で行方が分からなくなっている乗客の可能性もあるとみて確認を急いでいる。

斜里署によると、漁師は14日午前11時ごろ、知床半島の先端に近い啓吉湾の海岸で、骨のほかジーンズや女性用下着、スニーカー、ジャンパーを見つけたと通報したという。

現場は陸路がなく、近づくことが難しい場所といい、道警から連絡を受けた1管本部は確認のため巡視船と航空機を派遣した。

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