秋葉原事件の模倣予告 逮捕の男、容疑認める

警視庁
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平成20年に起きた東京・秋葉原の無差別殺傷事件を模倣する趣旨の投稿をツイッターで行い、警察の業務を妨害したなどとして、警視庁万世橋署は13日、偽計業務妨害の疑いで、愛知県扶桑町の職業不詳、油利潤一容疑者(23)を逮捕した。調べに対し「このツイートをしたのは私に間違いない」と容疑を認めている。

油利容疑者は31年4月に東京・池袋で乗用車が暴走した事故で、妻と娘を亡くした松永拓也さん(35)をツイッター上で中傷したとして侮辱罪で在宅起訴されている。

逮捕容疑は今月8日、ツイッター上に、「8月14日新宿か秋葉原でどーなるか覚えておけ」などと秋葉原の無差別殺傷事件の模倣犯を予告するような投稿をし、開催予定の歩行者天国を中止する手続きを取らせるなど万世橋署の業務を妨害したとしている。

捜査関係者によると、油利容疑者は松永さんのツイッターに「金や反響目当てで闘っているようにしか見えませんでした」と書き込んだなどとして、東京地検が6月、侮辱罪で在宅起訴していたという。

秋葉原無差別殺傷事件は平成20年6月8日に発生。歩行者天国にトラックが突っ込み、ナイフで刺されるなどした7人が犠牲になった。

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