FBI、機密文書押収か トランプ氏邸宅捜索で

トランプ米前大統領=6日、ダラス(ロイター)
トランプ米前大統領=6日、ダラス(ロイター)

米紙ウォールストリート・ジャーナルは12日、連邦捜査局(FBI)が8日に実施したトランプ前大統領の邸宅マールアラーゴの家宅捜索で、11件の機密文書を押収したと報じた。最高機密のものも含まれていたという。同紙が入手した捜索令状や押収品リストを基に伝えた。

同紙によると、FBIは南部フロリダ州にあるマールアラーゴから約20箱分の物品を押収した。押収品のリストには他に写真がまとめられたバインダー、手書きのメモなどが挙げられていた。「フランスの大統領」に関する情報、との記載もあったが詳細は不明。

捜索令状は、機密情報の紛失や政府記録の削除などに関わる法令違反の証拠収集のために出されたという。マールアラーゴ内のトランプ氏の事務所部分や、ホワイトハウスから持ち出した文書を保管していた場所が対象で、今月5日に裁判所が承認していた。

ガーランド司法長官は捜索令状について、捜査の正当性を示すため裁判所に異例の開示請求を行っている。(共同)

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