鶴岡東、友情応援で奏でるハーモニー 夏の甲子園

鶴岡東吹奏楽部の部員たちと一緒に演奏する旧淀川工業高OBの近藤信幸さん(中央)=12日、甲子園球場(星直人撮影)
鶴岡東吹奏楽部の部員たちと一緒に演奏する旧淀川工業高OBの近藤信幸さん(中央)=12日、甲子園球場(星直人撮影)

第104回全国高校野球選手権大会第7日の12日、近江(滋賀)に敗れた山形県代表の鶴岡東。応援席では「オー・シャンゼリゼ」などの演奏で話題を呼んだ同校吹奏楽部に頼もしい助っ人たちが駆けつけた。

大阪府立淀川工科高OBの近藤信幸さん(57)は、鶴岡東の吹奏楽部顧問を務める森木茂教諭の30年来の友人。「友情応援」しようとOBらに呼びかけたところ、クラリネットやトランペットなど腕に覚えがあるメンバーが集結した。

鶴岡東の吹奏楽部と練習する時間は取れなかったというが、アルプス席では息の合った見事な演奏で厚みのある音色を作り上げた。

吹奏楽部の部長で3年の本間向日葵(ひなた)さん(18)は「一緒に演奏してもらえると安心できる」と笑顔で話した。

(星直人)

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