大貫、耐えて9勝目 DeNA、4連勝で6ゲーム差に

【プロ野球ヤクルト対DeNA】DeNA先発の大貫晋一=神宮球場(撮影・荒木孝雄)
【プロ野球ヤクルト対DeNA】DeNA先発の大貫晋一=神宮球場(撮影・荒木孝雄)

雨の降る悪条件下で耐えしのいだ。12日、DeNAの大貫は首位ヤクルトとの重要な3連戦の初戦で6回4安打2失点、3連勝でチームトップの9勝目を挙げた。チームを4連勝で首位に6ゲーム差に押し上げ「制球よく投げることができた」と息をついた。

二回、先頭打者の村上に内角のカットボールを中越えへ本塁打され先制を許した。主砲に許した痛打を教訓に、2―1の四回1死三塁での2度目の対戦ではフルカウントから強引に勝負せず四球とし、続くサンタナを二ゴロ併殺打でピンチを切り抜ける。4―2の六回2死二塁でも際どいコースへボール球を続けて歩かせ、サンタナとの勝負で一邪飛に仕留めた。

後半戦に入り、チームは8勝1敗と追い上げを見せ、最大17・5ゲーム差あったヤクルトの背中が見えてきた。奇跡の逆転優勝へ「誰ひとりとして諦めている人間はいない」-。

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